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2010年03月03日(水)
全然映像と関係開けれども・・・・雛祭り
ニッパチと打って変わって忙しくなる三月に向けて、先日千里中央の【梅の花】で家族と夕食。湯葉と豆腐でヘルシーにパワーアップ出来そう。
食事を頂きながらサイバーショットT100で撮影

桃の節句にだけに桃と雛人形が飾られている

お品書きは「梅の花膳」

湯豆腐が湯気を立てて宴が開始

湯豆腐、お浸し、嶺岡豆腐

湯葉漬け、茶碗蒸し

湯葉のべっ甲あん掛け、豆腐しゅうまい

いつものことだが、この当たりでお腹が膨れてくる

しかし料理はまだまだいっぱい出てくる

Rが付く月はやっぱり牡蠣。右手で箸を持ちながら左手シュート

同じく左手シュートの湯葉グラタンとカニのおこわ

柚子しょうが湯と最後はさっぱりと金柑シャーベット

とても美味しゅうございました。美味美味!
豆腐と湯葉が基本だが、とにかくお腹がいっぱいになる。三月の忙しさもこれで頑張れそうだ。三月は色々新しいことに挑戦し、追々レポートをアップしていきたい。
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2010年02月13日(土)
Nikkor UD Auto 20mm F3.5 AI(改)
Nikkor UD Auto 20mm F3.5 AI(改)同じくNikkor-Q Auto 135mm F2.8 AI(改)と言うレンズ。AI改造されていることで今のD700で使用できる。Jr.が気に入って使っている。
先日から京都の現場が続いていて、今日は17日オンエアの特番のロケだった。午前中で現場が終了したので帰りに堀川市場へ立ち寄った。
堀川市場の倉日用商店。帆布のバッグや麻の作務衣など欲しいものがいっぱい有った。

京都ではフォトジェニックな外人を良く見かける。Jr.が「May I take your photograph?」と聞いてOKの人もいればNOの人も。
この人と一緒にいたショーンコネリーのような老人はNGだった。
写真はBLOGari最大の1MBまで圧縮したJPEG原寸でアップしてみた。原寸をクリックするとオリジナルサイズで表示するが、収差も良くわかる。しかしJr.曰く「この古いニッコルレンズはそういった収差を差し引いても創作意欲を掻き立てられるレンズ」だそうだ。
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2010年02月11日(木)
京都逍遥
ここ暫く京都での撮影が続いています。仕事の合間にJr.が撮ったスナップ。ホームページが無いのでここにアップしました。拙い作品ですがご覧下さい。





















NIKON D700 Ai Nikkor 28mm F2S
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2009年11月08日(日)
インド ハイデラバード
インド ハイデラバードというキーワードだった。かなり前にスライドショーを掲載したページが1番上にヒットしていた。そのお陰か、最近インドの映像制作&コーディネートの会社からメールが来た。その中には実績も書かれていた。
主な業務実績 NHK、日本テレビ、テレビ東京 TBS、、テレビ朝日、キューピー、北海道新聞、BS1地球アゴラ、テレビユニオン、NTV、フイルム ガーデン(オーストラリア)、電通、メディア・オーパス、Dancyu雑誌、S.P.LiveCo.Ltd.Tokyo、J-POWER、JR東など 石原都知事がインドに訪問された際にはすべてのコーディネートをさせて頂き、ウルルン滞在記も何度か携りました。
インターネットのお陰でブレーンが増えるということはいいことだ。 またいつかインドへロケに行ってみたい。 下は検索結果にあったページのスライドショーである。
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2009年10月08日(木)
アドマイヤ ミル挽きコーヒー ライブ映像 本当
アドマイヤ ミル挽きコーヒー ライブ映像 本当という検索。
アドマイヤ ミル挽きコーヒーとは高速道路のSAや病院の自販機コーナーにある「コーヒールムバ」が流れながらコーヒーを入れてくれる自販機である。


自販機には「世界初!!一杯毎に豆を挽くミル挽き珈琲とある。

検索はこの自販機の中央にある液晶モニターのライブ映像だ。はたしてライブなのか、それともメモリーに録画されたものなのか?   答えは生中継である。
以前に上高地へ行った帰りのSAでメンテナンスを行っている人が居たのでので中を見せてもらった。
数台の親指カメラが仕込まれていて、珈琲の移動に応じてスイッチングされる。まさにライブ中継だ。
かなり昔だが、物流関係の会社が幕張で展示会を行った時にカメラマンが付くカメラ3台と合わせて、コンベアやリフトに沢山の親指カメラを取り付けてスイッチングしたことがある。
「見えないものが見えてくる」ということでクライアントや来場者に大変喜ばれたことを思い出す。
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2009年05月18日(月)
山小屋 通年営業
 山小屋 通年営業というキーワードで検索されていた。といっても私の会社のサイトではない。八ヶ岳にある麦草ヒュッテだ。サイトを私の会社のサーバーに置いているのでアクセスキーワードを取得してみた結果である。

 今山小屋周辺ではツクモグサが咲き始め、キバナシャクナゲも咲いている。そろそろ行く準備をしなければ山菜シーズンも終ってしまう。

 一昨日小屋のオーナーから届いた写真を紹介しよう。
 先日届いた落葉松を薪にしているところである。昔は営林署から払い下げられたシラビソなどを森から運び出して薪にしていたが、今は下界から廃材や落葉松を購入して薪を作る。
通年営業するということは冬季の暖房をまず第一に考えなければならない。山小屋ではすでに冬支度が始まっている。チェーンソーで落葉松を切っているのがオーナーの島立正広、私の親友である。

 斧で落葉松を割っているのが越冬小屋番の栗原君。忙しいなか、山小屋から繋がりにくい電波をブースターでキャッチしてauの携帯からブログの更新を行っている。ブログ@北八ヶ岳:麦草峠の小屋番日記

 彼らが割ってくれた薪が今年の冬の大切な燃料となり、土間の大きなストーブで冷えた体を温めてくれる。ガンバレ!
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2009年04月27日(月)
むぎくさ
むぎくさである。検索されたページは現在製作中の「麦草ヒュッテ」のホームページだった。まだ完成していないが、GW前ということでの暫定公開である。他の検索として「麦草」があった。こちらはドメインエイリアスのkitayatsugatake.comがヒットしていた。アップ早々に上位ヒットしたことはとても嬉しい。これらは会社のホームページSVS.NE.JPのサーバーにベーチャルドメインとして置いているので、暫定的に使用しているSVS.NE.JPのアクセス解析を使用して取得している。
山小屋にはPCのインターネットは無く、使用できるのは携帯電話のインターネットで、それもアンテナブースターを取り付けての接続だ。その環境からでもなんとか「麦草峠の小屋番日記」というブログは更新できるようになった。そのブログでは昨日の雪の状況が書き込まれていた。。
天候は吹雪、気温は−4℃〜−1℃だそうだ。
けっこう打ちづらいと思うが、2127mの山小屋からリアルタイムに情報が伝わってくるということが凄いと思う。携帯電話で撮った写真に文章を付けてアップしてくれる小屋番の栗原さんに脱帽する。
麓からは「麦草ヒュッテの最新情報」として今後はオーナーがデジカメで撮った写真や、山小屋の情報をいち早くアップしてくれる予定だ。
未完完のコンテンツなどを早くアップしたいが、連日の撮影でGWが明けるまでは手が付けられそうに無い。なんとかスタイルシートも使えるようになったが、まだまだ勉強不足で思うようにはいかない。そしてやはり本業あってのWEB製作だ。

ブログの更新が止まっていた言い訳ではないが、少しだけ今日の現場をアップしてみた。
今日は南海電鉄の新しい観光列車「天空」の撮影だった。橋本駅から極楽橋の往復を試乗させていただいたが、ノスタルジックでお洒落な電車に感動した。窓外に向いた座席や展望デッキから見える新緑はとても爽やかだった。


ウッディーな内装、ゆったりとしたつくりは観光列車に相応しいものである。

極楽橋駅に停車した全くイメージが違う「こうや」と「天空」。明後日は再び橋本市で天空の走る姿を様々なポイントから撮影する。新緑の中を走る山岳鉄道の美しい姿が撮れるように天候を期待したい。GW期間中に新しくなった難波駅もグライドカムを使って撮影する。GWは鉄道週間になりそうだ。
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2009年04月13日(月)
16.694942, 79.648769
16.694942, 79.648769はグーグルマップないしはグーグルアースの座標だ。北緯16°41'41.79" 東経79°38'55.57"の場所を示している。キーワードは「南インド セメント」だった。


以前に行ったインドの場所がグーグルアースの航空写真では解像度が低くて表示できなかった。ところがいつの間にかデータが更新されていて、国道を頼って自分の走った道をトレースして見つけることが出来た。

座標のある地点にはインドセメント社のビシュヌプラム工場だ。NEDOの関連で現地のプラントの撮影をしていた。航空写真から自分が行った場所を特定するのは容易ではないが楽しい。また、グーグルアースを使えばアングルを変えて眺めることも出来る。下の写真はプラントを外から撮ったもので中央にひときわ高い塔が立っている。この塔を登ると南インドの地平線が見渡せる。

馬鹿と煙は高いところへ登るというが、まさにその通りだ。砂嵐が吹いた直後で遠望は利かないが、風に揺れる塔の上は至って気持ちがいい。貨物線はセメントを運ぶための引込み線だ。

今までグーグルアースで特定できなかった場所がわかったことで、中断していたインド紀行を再び続けるパワーが蘇ってきた。霧が晴れた気分である。

本件とは関係ないがグーグルマップのここを拡大すると超高精細な写真が表示される。グーグルの悪戯か、能力の見せびらかしかは判らないが、驚いてしまう。恐るべしグーグルである。
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2009年03月16日(月)
東京の現場へ
本来FieldReportへアップする内容だが、出先でFTPが使用できないのでBLOGariにアップする。
※3/25追記今回の現場レポートをWEBサイトのFielfReportにアップしたのでご覧いただきたい。
往路は大阪スタッフ総勢6名。デリカとボンゴに分乗して、ボンゴは前日に先発し、私は後発のデリカで出発。

天候に恵まれ富士川では見事な富士山を眺めることが出来た。幸先のいいスタートだ。

昼食はお決まりのミニ丼三色セット。マグロの漬け丼、さくら海老の掻き揚げ丼、天丼のセット。

私は掻き揚げ丼がしらす丼になっている。富士川SAのお薦めメニューである。

東京に着いてレインボーブリッジを渡る。お台場のビッグサイトはもう目前だ。それにしても天気がいい。

船の科学館の宗谷。

海王丸もあった。

ビッグサイトで荷卸をして仮仕込まで行い、この日は昨年「もうかりメッセ」の時に訪れた大森海岸の「鍋ぞう」でしゃぶしゃぶ食べ放題の前夜祭。私の会社のスタッフは下戸ばかりのため、飲み放題とは無縁だ。ビール3本よりは飯三杯である。

食べ放題でたいらげた肉は6名で70枚。思い切り満足の夕食だった。「鍋ぞう」のスタッフも唖然とする千里ビデオサービスの食いっぷりである。こういう客ばかりが毎日来れば食べ放題1980円では大赤字になるだろう。毎度毎度申し訳ない。

また、今回は映像スタッフの打ち上げも鎌田駅前の「牛座」で焼肉の食べ放題にした。とにかくよく食べる。一緒に食べていて気持ちがいい。酒は食べ放題に自動的に付くワンドリンクの中から生ビール一杯で十分すぎるスタッフは各々5人前以上の焼肉を平らげた。

私がフリーだった頃、どちらかといえば食べなくても平気で、仕事をすると飯を食べるのも忘れるタイプだった。しかし大勢のスタッフとロケなど行うようになってからは飯の時間、自由時間、お土産を買う時間などを設けることが現場を和やかにする秘訣だと、当時番組の制作をしていたM氏に教わった。大切なことである。

今回の現場もケータリングには気を遣った。甘いものを用意し、スタッフの脳を活性化しなければならない。もしケータリングが無ければ10時間もの間スタッフは空腹に耐えなければならない。今回のブースからビッグサイトのコンビにまでは徒歩で10分近くかかる。往復で20分である。リハが始まればスタッフは持ち場を離れられない。本番終了後すぐにリハが始まるスケジュールではコンビにまで行っている暇など全く無い。
VE担当スタッフは毎朝ビッグサイトに着くと、まずコンビニでおにぎりやお菓子を買出しに行くのが日課になった。これで用意したチョコやクッキーといったお菓子類とお茶やジュースは映像スタッフだけではなく、いつも一緒に現場を担当する音照スタッフにも喜ばれた。

食べてばかりのように思われては具合が悪いので仕込図をアップしておく。上が特設ステージのライブカメラで、下はシームレススイッチャーのブース。図面には入っていないが全てのフォーマットに対応するためそれぞれのブースにローランドのビデオフォーマットコンバーターVC-300HDを用意した。VC-300HDの製品紹介ムービーは昨年我々が撮ったものである。


3/23追記
昨日無事大阪へ戻ってきた。
FTP環境が無かったためブログに書いたが、近日中にFieldReport及びShootingに現場レポをアップする予定だ。
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2009年02月27日(金)
志摩スペイン村 ロケ
志摩スペイン村 ロケ」だ。毎年春休み前や、夏休み前に行っている。
ここ3回はずっとHVR-Z1Jで撮影してきた。オンエア用だがZ1JのDVCAMモードである。

バタバタとした撮影だがけっこう楽しんでいる。

これまでグライドカムやミニジブなどを使用してきたが撮影はずっとHVR-Z1Jで通してきた。特にZ1Jにこだわっている理由は無い。しいて言えば少人数でのロケが可能ということだろう。
さて今回だが、コンテを見る限りはZ1Jで問題は無い。しかしそれなら今回は30Pで行ってみようということでHVR-Z5Jでプログレッシブを考えてみる。あとは現場で判断だ。いずれにせよ小型カムコーダーは引っ張りだこである。
低予算化される制作環境では何もかもHDCAMというわけには行かない。予算がないのにHDCAMというのは作る側の自己満足であり、予算、画質、コスト、利益をバランスさせなければ続けてはいけない。
さて、間もなく春の新製品ラッシュが始まるが、その第一弾がパナソニックのHPX305だ。間もなく発売されるが、価格はソニーのXDCAMENのPMW-EX3と同じ帯域。PvsSのバトルはさぞ激しいものになるだろう。私としては35Mbpsよりは50M/100MbpsのAVCイントラのメモリー記録に興味を惹かれるが、SxSもただ指をくわえては見ていないだろう。映画の国アメリカではHDVの25Mではダメとも聞く。XDCAMHDの50Mモードなど、MPEGの標準が50Mに移行することはオンエアが15M/25Mであることを考えれば当然である。収録では少なくとも倍のビットレートは確保したい。
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2009年02月08日(日)
懐かしい写真
2月始めから八ヶ岳の山小屋「麦草ヒュッテ」のホームページを作るための取材で一昨日まで入山していた。Eモバイルはおろか、FOMAさえ使えない環境だったためにホームページやブログは全く更新できなかった。
その山行に音声技師として同行した息子が帰宅してすぐに私の昔の写真を引っ張り出してきた。目的は私が昔撮影した八ヶ岳の動物達や植物の写真を見たいがためである。
北アルプスを縦走した時の写真や、冬の八ヶ岳を縦走した時の写真が色々出てきた中に、懐かしい友人とのツーショットが有った。今から25年あまり前の写真だ。
写真はハッセルブラッド500CMで撮影したも。今思えば−30度近くにまで気温が下がる厳冬の山に、よくもまあハッセルを持っていっていたと感心する。しかしさすがにコンパーだけあってセルフタイマーやシャッターには何の支障も無かった。
向かって左に写っている友人の水野上(現在は高橋寛樹といい、岐阜大学農学部を卒業後得度して真言宗の僧侶を務めている)はニコンF3を下げている。
写真を良く見ると二人のオーバー手袋は今は懐かしいミトンタイプだ。そして二人が履く靴はLOWAのチベッタだ。これは今も手元にあり、息子が大切に持っている。チベッタは現在もLOWAのラインナップとして扱われて、革からプラスチックに進化した。

当時私は自作の無人撮影装置を使って八ヶ岳の動物の写真を撮っていた。それらの写真も引っ張り出されていたので、最近買ったスキャナーで取り込んでみた。白駒池付近で撮ったリスの写真だ。
こういった写真を撮るために作った装置の写真も出てきた。日本橋の電子パーツの問屋や、パイプ加工の資材屋を探して作ったものである。
上の写真は赤外線の発光器を入れた投光部である。そして下が受光部である。設置が簡単な反射式は雪や雨の影響で誤動作が多く使い物にならず、送受分離式のものが確実に動作した。
最近では用品メーカーから無人撮影装置も市販されるようになり大変便利になったが、当時は自作するしか方法が無かった。

色々な写真が出てきて、忘れていたあの頃を懐かしく思い出すことが出来た。次の写真は同時期に根石岳付近で撮影したものである。

当時衣類に採用され始めたゴアテックスを使ったモンベルのストームクルーザーだ。蒸れにくくはあったが、今のものに比べると風通しが良すぎてかなり寒い思いをした記憶がある。また接着テープは1年もすれば全て剥がれてしまったように思う。
息子がフィルム庫をゴソゴソしてくれたおかげで四半世紀のタイムスリップを楽しむことが出来た。懐かしい一枚のつもりがどんどん増えてしまったついでに、先日の八ヶ岳ロケから少しピックアップした。
閉鎖された国道をスノーモービルを使って機材を運んでいる。当時に比べるとかなり気楽な山行である。
天気がよく、気温もマイナス数度という状況では下界と変わらない雰囲気で撮影を進めている。息子曰く「山をなめている」ということであるが、これまでに十分山の辛酸は舐めてきた。危険を感じ取る能力は身に付けているつもりでいる。
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2009年01月26日(月)
あわら温泉 ロケ

あわら温泉 ロケ」だった。といってあわら温泉に行くわけではない。まず来週の信州が直近のロケである。
あわら温泉は昨年4月末のはなしだ。検索されていたページはフィールドレコードのアーカイブである。ホームページでは新しいコンテンツも重要だが、古いコンテンツも非常に重要だ。現在フィールドレポートのアーカイブは59ページになった。各10件ずつの表示だから590件である。またこのブログは745件になった。我ながらよく書いたものである。
継続とは確かに力だと思う。私の会社の顧客の多くが現場レポートやブログを読んでいてくれ、また普段よくアクセスしてくれていた企業が新しい顧客になる。まさに大きな営業ツールである。WEBクライアントがビジネスのクライアントになった時がまさにホームページの醍醐味ではないだろうか。古い記事であってもSEOの役割は大きく、自分自身の記録、参考資料としてのアーカイブでもある。
来週の信州ロケだが、そろそろ準備に入らなければならない。動画コンテンツを配信するためのドメインも取得し、先ほどネームサーバーも設定した。今回の仕事は現場だけではなく、様々なデスクワークを並行して進めていかねばならない。
検索にあった「あわら温泉」だが、今頃はカニも旨いに違いない。
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2009年01月09日(金)
明日から氷点下の信州
明日から友人の山小屋へ行く。標高2,000m以上の所にあり、最低気温は氷点下20度ほど。松本での仕事の前に数日立ち寄ることにした。立ち寄るといっても道路は通行止めのため8kmほど離れたところに車を置いていかねばならない。

荷物を橇に載せてこの小屋を訪れたのが二十数年前。今年は小屋主の娘さんの成人式。その分私たちも歳を重ねてしまった。久しぶりに肩の力を抜いて、ゆっくりしよう。
ストーヴを囲んで小屋の主人や、小屋番と朝まで語らうのもいい。そしてたまには深酒もいいだろう。最初に来た頃は友人と最低気温マイナス25℃の厳冬期に、テントを持って稜線を縦走したが、さすがに今はそんなことはしたくない。その友人も今は真言宗の住職になり、今頃は湖北のお寺で又火鉢だろう。
今回は久しぶりの休暇ではあるが、昨年撮影したシリーズの続編の撮影も行う。前回はZ1Jを使ったが、今回はHVR-Z5Jである。いわばZ5Jの寒冷地テストでもある。
なお、この山小屋では衛星携帯のみが連絡手段となるためにブログの更新やフィールドレポートの更新が難しい。もしかしてdocomo PRO series HT-01Aが使えれば何かしらアップできるはずだ。

1/14追記
本日無事に帰阪した。
行き先から更新しようとしたが、残念ながら電波が届かず、使えたのは衛星携帯だけだった。後日FieldReportにアップするが、一部を追記する。
行き先は国道299号線沿いにある麦草ヒュッテ。志賀草津道路が国道に昇格するまで国道標高日本一を誇った麦草峠にある。冬季は諏訪側メルヘン広場〜佐久側林業センター間が閉鎖されるために車では行けないが、小屋は通年営業している。
閉鎖された国道を行くため、悪天候であっても迷うことは無い。ただしここは冬山。安易に考えていてはしっぺ返しにをうける。

犬ゾリならぬ人ゾリに荷物を積んで運ぶ木原。担ぐよりも遥かに楽だ。私が25年ほど前に来た時も同じスタイルだった。荷物はビデオ機材とスチル機材、そして私物。

ガンマイクのジャマー。風が強いのでジャマーが無ければまともな録音は出来ない。しかしレインカバーから露出している部分はすぐに凍りついいていく。

小屋でなじみの常連さん達とストーブを囲んで盛り上がる。私も含め、白い粉に狂ってしまった人たちである。

現在ヒュッテのホームページと動画コンテンツの製作を進めている。この冬の間に何度か脚を運んで冬の部が完了する。次回は照明や音声も加わる。
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2008年11月23日(日)
インド 路線バス
インド 路線バス」だ。インドロケの写真が検索されていた。

インド、特にハイデラバードの交通マナー、乗車マナーが悪いことは有名だが、郷に入れば郷に従えでけっこう平気になってしまう。
一緒にハイデラバードへ行ったM氏。仕事の合間にDVXでスナップしている。
日本ならこんな状態で発車するものなら確実にその日のニュースである。
眺めが良さそうなところに見えるが実はとんでもない場所に立っている。
セメントプラントの塔の上である。勿論命綱など全く無い。IT先進国と言われるインドだが、安全衛生の面では日本とは全く考え方が違う。
人は荷物と化し、一旦事故が起きれば血の海だという。
私が子供の頃の昭和30年代でもこんなことは無かった。たくましい国である。
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2008年10月10日(金)
いざ東京へ

 「いざ東京へ」タイムリーなキーワードだ。リンク元を見るとヤフーの検索だ。どういうわけかトップに有った。検索されたページは劇団の東京公演に同行したときのもので、劇団のコンテンツとして出先からアップロードしたものだ。
 タイムリーなキーワードと書いたが、それには訳がある。というのはこの連休中に吉祥寺で行われる「吉祥寺アニメワンダーランド」へ行くからだ。ここで行われる「森の映画館」の上映が仕事だ。
 本番は夕方からなのでけっこうゆっくり出来る仕事である。昼は屋ファイステージのコンサートをゆっくり楽しむことが出来る。また吉祥寺に会社があるクライアントともお会いする約束が出来た。
 ただしこの期間に河内長野ロケが一件入ったため、連休とは言いながら他のスタッフも現場がある。他人が休んでいるときに一緒に休めないのが我々の仕事である。
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ニックネーム:SENRI
都道府県:関西・大阪府
映像制作/撮影技術会社
(株)千里ビデオサービス
代表取締役&
北八ヶ岳麦草ヒュッテHPの管理人です。よろしくお願いします。
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