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ストリーミングファイルへの変換(エンコード)
メディアエンコーダーのGUI 千里ビデオサービスでは現在メインにWindows Media Encorderを使用して動画ファイルをストリーミング用WMVファイルを作成しています。最新のMedia EncorderはHD品質のビデオまで対応していて非常に将来性があります。
Media Encorderで出力したストリーミングサンプル(SD品質2Mbps)はこちらでご覧頂けます。BBの普及に伴い現在では小窓にムービーを配置し、右にhtmlページを表示するSMILも不要な時代になったと考えます。16:9ワイドでの配信サンプルはこちらでご覧頂けます。
メディアエンコーダーは各種のサイズ、圧縮率ででエンコードすることが出来ます。VHSグレードからDVDグレードのSD、そしてハイビジョングレードのHDまで可能です。しかし現在のネット環境を考えると2Mbpsあたりが高画質なストリーミングとして適していると考えます。

現在千里ビデオサービスではDVDを再生しつつエンコードを行うリアルタイムエンコードによる実験放送を行っています。
詳しくはこちらをご覧下さい。
24時間ご視聴いただけます。

その他のストリーミングファイル
リアルプロデューサーのGUI リアルファイルの作成にはReal Network社のReal Producer Plusを使用しています。
CleanerやPremiereに比べてエンコードの品質はいいようです。
RealPlayer用のストリーミングサンプルはこちらでご覧頂けます。
以前はネット用動画の標準フォーマットになっていましたが、最近はMedia Pleyerにその座を譲った感があります。やはりWindows標準附属のMedia Playerに比べ、Real Playerは新たにインストールしなければならないことがネックのようです。

クイックタイムProのダイアログ1 クイックタイムProのダイアログ2 Appleの標準フォーマットはやはりQuickTimeです。千里ビデオサービスではMpeg4ムービーの作成をQuickTime Proバージョンで行っています。
QuickTimeはWindows版も優れた性能を持ち、Windows用ソフトウエアもQuickTimeに依存するものが数多くあります。

誰でも出来る簡単ストリーミングエンコード(変換)編
ビデオファイルからストリーミング用ファイルに変換することをエンコードといいますが、決して難しいことではありません。Windowsのムービーメーカーで編集したムービーをストリーミング用ファイルとして保存するだけです。やってみなければこの簡単さはわからないと思います。未体験のかたは是非試してください。
デジタルカメラのMpegムービーからムービーメーカーで出力したサンプル 
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