/Shooting/グリコネオン
2003年8月20日 大阪 快晴
カンカン照り

快晴の御堂筋
うだるような暑さの御堂筋。この日の取材はテレビ神奈川から依頼された道頓堀のグリコのネオン新バージョンの初点灯。

グリコネオンの絵はがき
新バージョンのグリコランナーは阪神タイガースのユニフォーム。数多くのタイガースファンから「縦じまにして」と要望が寄せられて阪神タイガースのユニフォームを供給しているデサント江崎グリコのコラボレーションによって「たて縞」に着替えることになりました。1935年のネオン看板設置以来ランナーが野球のユニフォームに着替えるのは今回が初めてです。
8月20日はそのお披露目の日で、この日はTVKテレビのナイター中継(ベイスターズ=タイガース戦)22〜24日で阪神の攻撃開始前のCMタイミングに流す90秒の取材です。

インサートカット収録中
ネオンの点灯は午後6:30ですが、本番までに編集用のインサートカットを収録しています。

看板をバックに写真を撮る女性2名
ネオンはまだ点灯していませんが看板をバックに写真を撮る人たちでランナーも大人気です。

デサントの広報さんとレポーター芹口
今回衣装をご提供いただいたデサントの広報担当Oさんと、レポーターの芹口こずえ。
期間限定で販売されるTシャツにはグリコランナーの他に下のようなプリントが施されています。

袖の虎プリント
デサントのロゴ

技術スタッフ
技術スタッフはカメラの笹邊と音声技術のIさん、そしてVEは教え子のI君。

チェック中の芹口
本番前に何度も原稿、音声をチェックする芹口。それなりに緊張してきている様子です。この時点で彼女は原稿をいかに自分の言葉にしてゆくかということに気を遣っています。

待ちの千里とIさん
スタッフは新バージョンのネオンサインが点灯される本番までしばしの待ち時間になります。

本番5分前
本番5分前、緊張感が走ります。
残念ながら本番中の写真は撮れていません。当然か!
この時の様子は関テレ、MBSの中継やNHK、ニュースステーション等でご覧いただいた方も多いと思います。

本番中の芹口
本番を載せることは無理と思っていましたがTVKからテープが届いたのでキャプチャーでお伝えします。
放送は「ベイスターズナイター」3日間の阪神戦の頭でそれぞれ90秒流れていました。そして千里が書いた台本通りに編集されこの点でも満足。

観客の様子をレポートする芹口
ネオン点灯を待つ今か今かと待っている観客の様子を紹介する芹口レポーター。

グリコネオン点灯
模様替えしたネオン点灯を観客と喜ぶ芹口。
飛び出したアドリブは
阪神優勝
絶対間違いなし

ネオン看板
ネオンが灯った阪神タイガースユニフォームの新バージョングリコランナー。今回はデサントのロゴも入っています。

地元応援団
地元応援団のみなさん方。ラストカットとして編集されていました。そしてナイター中継のアナウンサーは「地元の熱気はものすごいですね」と繋いでいました。

収録中の千里
他社のENGやスチルカメラと収録中の千里。

本番終了後の芹口
本番終了後。緊張も解け初点灯のランナーをバックに記念写真。

スタッフ写真
音声のIさん、WEB用にスタッフ写真を撮影。